| ■第9回PRA学術講演会報告 |
第9回学術講演会は2005年12月4日、PRA事務局である早稲田大学発ベンチャー(株)精文館の関係で,都内新宿区の早稲田大学研究開発センター4号館101教室において開催されました。会場は地下鉄東西線早稲田駅に近い、以前は早稲田実業の校舎だった建物。あいにくの小雨混じりのお天気でしたが熱心な参加者40余名をえて、充実した会でした。
松香代表幹事の開会の挨拶内容は、本人の講演に加えるとし、マスコミ関係の参加が発展の一つの表れと紹介があって、講演に入りました。
今年は東京衛生病院 健康増進部長の水上治 先生を再度お招きし、「プロポリスを用いた日本 における臨床事例」と題してご講演いただきました。統合医療を薦める立場から、プロポリスを積極的に取り入れておられ、数多くの癌、感染症、アレルギー疾患、加齢などを患う患者の事例をご紹介いただきました。
はじめに「代替医療だけで病気をコントロー ルしようとは考えていない。ガンならば、抗ガン剤などの療法でコントロールした上で補完的にプロポリスのような健食を使う統合医療を実 践している」こと、また「豊富な臨床例はある が、死にかけている人にプラセボを飲ませてモルモット扱いをすることはできない」という理由から、いわゆるエビデンスを得る二重盲検試験を行っていないという立場を明らかにされた上で講演をすすめられました。
癌患者に対する4大臨床効果として1.QOL改善効果、2.延命効果、3.再発・転移抑制効果、4.化学療法・放射線療法との併用で、副作用軽減効果、主作用増強効果、の4点を上げ、詳しく具体的に解説していただきました。
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| PRAの1年 松香光夫代表幹事の挨拶から |
前回の学術講演会は昨年10月30日に、金沢市で日本補完代替医療学会付帯のセミナーとして行われたこともあり、学術レベルの高いセミナーになった。当該分野でのプロポリスへの理解の高まりが感ぜられ、有り難いことである。また、一部協賛会員のご協力を得て、PRAとして初めて展示場を借りて発表を行った。
その後、事務局を早稲田大学系列の精文館?に移すことを認めて頂き、新体制で動かすこととなった。大きな変革としてとらえておきたい。
夏には、アイルランドでアピモンディア2005があった。養蜂・生産物という点からは山田養蜂場からのポスター発表2件を除いて得るものは少なかったが、賑やかな会ではあった。数名の参加者にPRA名誉会員証を差し上げて、思いの外喜ばれた。
11月12・13日には日本補完代替医療学会学術集会が東京ビッグサイトで行われた。協賛会員であるアロカ(株)、(株)光伸産業、コンビタジャパン(株)、精文館(株)のご協力により、昨年に引き続くPRA展示の場を設けてアピールを行った。
広報・文献資料の提供という点では、この春に、日本補完代替医療学会誌に「補完代替医療素材としてのプロポリス」、食品衛生学雑誌に「プロポリスの多様性とその機能の利用」というレビューを掲載したので、会員の皆さんにはPRA文献集としてお届けした。また、「代替医療素材としてのプロポリス」というリーフレットも作成した。
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| 第9回PRA定時会員総会報告 |
同日講演会終了後、引き続いて当協会の定時総会を開催しました。松香代表幹事を議長として、議事に入りました。(会員総数57名、出席者18名、委任状21名にて総会成立)
議題:第8期決算報告、利益処分案を承認し、第9期予算案を異議なく可決、承認されました。また8期中の幹事会においてプロポリス研究者協会会則のうち、会員の種類とその年会費について改訂が行われましたので、その説明がありました。新しい会則はこちらをご覧下さい。
【9期役員】新任1名を加えて、下記役員が承認されました。
松香光夫(代表)、鈴木郁功、藤本琢憲、仁科雅臣、中山 勉、熊沢茂則、並木秀男(以上留任)
中村 純(新任)、酒井哲夫(会計監事) |