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PRA設立の趣旨
1985年の国際養蜂会議(名古屋)を契機に健康食品としてのプロポリスは、10年余りの間に市場規模200億円を遙かに上回り、その急速な成長ぶりには目を見張るものがあります。これも偏にプロポリス供給者の方々のご努力の賜物でしょう。
しかし翻って、私たち研究者の立場からプロポリスとは何か、またその役割は何かと考えてみますと、ただその市場的興隆に拍手するのみではいられない、との思いに駆られます。と申しますのは、このプロポリスに対する社会的需要の根底には、私たちが直面しつつある高齢化社会の到来とそれに対応すべき近代医学の狭間に根ざす問題が窺えるからです。その社会的期待に応えるべきプロポリスの研究は、しかしながら今ようやくその緒に就いたばかりといわざるを得ません。
プロポリス研究の視点は植物学、ミツバチ科学、生化学、医薬学とその臨床にまで広範な専門分野に広がります。またプロポリスそのものが、外国からの輸入材料に頼らざるを得ない状況も研究の困難さをもたらしています。
プロポリス研究におけるこのような隘路をすぐにも克服し、研究を急速に進めなければなりません。そのためにはまずプロポリスに関わる情報の交換・交流を中心に,海外の生産源・情報源とも連絡を取り合いながら今後の研究の飛躍的発展をはかり、またその成果を啓蒙のために活用できる組織の必要性が痛感されます。
そのため、別途お示しするような内容の「プロポリス研究者協会」の設立を提議させていただく次第です。

平成9年10月


PRAの目的
本会は、プロポリス研究者の交流・情報交換を目的とし、もってプロポリスの研究を促進し、かつ社会的啓蒙・普及活動を通じて 人類の健康に寄与する。(プロポリス研究者協会会則より)(会則)

1.私たちがもっとも重要視するのは「情報」の流れです
  a.研究者相互の情報の流れ/プロポリスデータベースの構築
  b.研究者と業界・消費者の情報の流れ/メディアの創成

2.私たちはプロポリスの研究成果をもとに啓蒙普及に尽力します。PRAはプロポリスに関する次の活動を行います。
 (1)プロポリス研究者交流会議の開催
 (2)研究報告及び資料の収集と情報交換
 (3)シンポジウム・講演会等の開催
 (4)啓蒙・普及活動とその後援・協賛
 (5)会報・情報誌の発行



(C)Propolis Researchers' Association