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アピセラピーについて
自然療法学について多くの論文を発表しているイヴ・ドナデユー博士(フランス)の1978年頃の著作に、具体的なミツバチ生産物の薬効を見てみましょう。

人類によるハチミツ利用の記録は人間の歴史とともに、古く時代をさかのぼる。
ハチミツは単に古代人の食料の一つであったばかりでなく、病気の予防や治療的性質が古くから認められている。
紀元前1870年のテーベの古文書エベルスパピルスには、ハチミツとパンの混合物が利尿剤として使われたとあり、また近代医学の父といわれるヒポクラテス(B.C.460〜377)は多くの治療にハチミツを使ったといわれる。
数多くの分析及び実験の結果によればハチミツには下記の重要な特性が示されている。

1)第一に人体に全く害のないことであり、また調和性がよく、多くの学者はハチミツ療法で一日当たり500gと摂取量が過度であっても何ら副作用を認めていない。

2)人体の各種機能に次のような大変興味深い特性を持っている。
  ◆緩下剤作用 ◆咳止め ◆鎮静作用 ◆抗貧血性  ◆抗毒性・防腐性 ◆解熱作用◆鎮痛作用

このような特性からしてハチミツは人体に有益な多くの治療適応性を持つことが分かる。
ショーブァン教授の言葉を次のように引用したい。

『研究の成果からみて今や確信を持って言えることは、ハチミツが単に素晴らしい栄養食品であるばかりでなく、医療的にも価値あるものであるという古代より伝えられてきたことが、誤りではなかったということである』

Yve Donadieu, MD
イヴ・ドナデユー博士はポワチエ大学理工学部を卒業、パリ大学医学部に学ぶ。自然療法学の科学的分析に興味を持ち、マロワーヌ社の「白然科学療法学」シリーズを創設。

「自然療法におけるハチミツ」
Le mile(Maloine ed., 1978)/Dr. Yves Donadieu著 竹田腆訳(1990)より引用

<参考文献>
CHAU?N R.-Traite de biologie de lユabeille(1968)



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